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「君と僕。」1期振り返り!女子座談会 (3)

2回に渡ってお届してきた1期振り返り座談会も本日が最終回。もうすぐ「君と僕。2」放送開始です!
今回は2期への抱負やメッセージも頂きました!それでは、どうぞ!

「総選挙は要の母がセンター!?」


――実は「君と僕。」では、“総選挙”と銘打って、キャラクターやシチュエーション・服装の人気投票をやっていたのですが、皆さんだったらどんなイラストが見てみたいですか?

内山:夏にみんなでプールに行ってるのはどうかな?

日野:逆に、冬にみんなでスノボしているのも良いと思う!みんなで雪だるま作ったり。

一同:夢がひろがるね~(笑)

日野:あえて成長したみんなに幼稚園のスモックとか着せても面白いよね(笑)「こんなに成長しました」って。

森:千鶴は違和感なさそう!(笑)

上田:春は割烹着姿のお母さんになりそう(笑)

上田:双子は既にセンターポジションのイラストが多いから、「えっ!?この人!?」っていう意外な結果になると面白いよね。

内山:あえて要ママとか…

一同:なぜ!?(笑)

佐藤:個人的にはやっぱり茉咲ちゃんに入ってほしいな。女の子集合も可愛いですよね。

森:皆が忍者の格好しているのも面白そう!私、歴史が好きで、平安時代が一番好きなんですけど、あの時代の衣装を着せたいです。春は十二単で(笑)

内山:私はハロウィンの仮装をして欲しいな。楽しそう!

佐藤:バレンタインとか、季節感のあるものもいいね。

内山:みんなでチョコレート作ったり!

――では、皆さんのご意見も一票として頂戴しておきます。(笑)

一同:楽しみにしています!


無人島でのサバイバルなエピソードが見たい!

――4月から待望の2期の放送は始まりますが、見てみたいエピソードはありますか?

佐藤:茉咲ちゃんの幼稚園時代も見たいんですけど、球技大会(原作コミックス8巻)のエピソードも見てみたいですね。茉咲ちゃんに友達が出来るし、彼女と松下くんの同学年同士のやり取りも見てみたいし、自分でも演じてみたいです。

日野:私は春くんと舞妓さんのエピソード(原作コミックス9・10巻)が見たいです!幼少期の春をやらせて頂いている身で読んでいると、「ああ、こんな男の子になるのか…」と感慨深いですね。

上田:すごく男らしいエピソードだったよね。

森:みんなが海外に行って、遭難して、無人島に流れ着いたらどうなるんだろう…?日常から抜け出した状況のみんなも見てみたい!

上田:千鶴が一番生き抜けそうだよね(笑)

日野:意外と双子が頼りになるかも!?

内山:私は誰かの家でお泊まり会をしたりして、24時間一緒にいる状況が見てみたいです。

上田:千鶴と祐希が喧嘩をしてしまうエピソードが原作にあるんですけど、それとか…あと、ファンブックの双子のお話!(※詳しくはファンブックをチェックして下さいね!)

――皆さんの貴重なご意見、神戸監督にお伝えしておきます!


「君と僕。」はもう一つの高校ライフ

――ご自身の学生時代のエピソードと、「君と僕。」のエピソードで共通するところがあれば教えて下さい。

佐藤:私の学校は美術系だったので、女子ばかりでした。皆すごく個性が強くてマイペースだったんです。だから「君と僕。」とは逆で……女の子バージョンの「君と僕。」みたいでしたね。まったりした青春を送っていました。皆で青春を感じたくて、「夕日に向かって土手を走ろう!」ってやったくらい(笑)“まったりした青春”というところは共通していますね。

日野:本編に要がお箸を忘れたエピソードがありましたけど、私も高校時代にカップラーメンを食べようとしてお箸がなかった!っていうことがあって……原作ではボールペンで食べようとして、結局やめていましたけど、私はボールペンで食べちゃったんです(笑)「インクの味がする!」って(笑)

森:私はあまり共通するところはないかもしれません。運動部に所属していて、練習が沢山あって、熱い日々を送っていました。だから「君と僕。」のほのぼのした青春を通して、もう一つの高校ライフを堪能しています。

内山:私も美由希ちゃんと一緒で、まったりした学生生活を送っていました。私は中学時代からこの世界(声優)を目指していたんですが、まわりには明確に夢に向かっている子たちが少なくて…浮いていたかもしれません。でも皆応援してくれていましたね。学校の帰りに皆で皇居に行って、おじいちゃんおばあちゃんに写真を頼まれたり、寝そべったりしてのんびりしてました(笑)特別何をしていたわけではないのですけれど、良い思い出です。

上田:私は共学で人数の少ない学校で、すごくのんびりしていて。「君と僕。」を見ていると当時を思い出します。屋上に行くと男子がお弁当食べていたり。

日野:都市伝説じゃなかったんだ!(笑)

上田:パンのシール(得点)集めもやっている男子がいましたね。

森:共通していてなんだか嬉しいね~

上田:結構自分の学生時代を思い出しますね。


――それでは最後に、ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします!

内山:1期が終わった時は「1クールって早いな」と思いましたし、日常的なお話なのでパタっと終わってしまったことが凄く寂しかったです。だから2期が始まると決まって本当に嬉しいです。この5人やまわりの皆がどう成長していって、どう関わっていくのか、一視聴者としてもとても楽しみにしています。どうぞこれからも「君と僕。」をよろしくお願いします!

森:こんな素敵な作品と、そしてスタッフ・キャストの皆さんと出会えてすごく幸運だと思っています。2期も皆様に楽しんで頂けるように頑張ります。楽しみにしていて下さい!

佐藤:私にとっては初めてのアニメのレギュラーだったのですが、現場も本当に温かくて、もうひとつ高校が出来たような気分です。ファンの皆様もアニメの空気に呑まれながら、2期も楽しんで頂けたらと思います。皆一丸となって盛り上げていきますので、よろしくお願いします。

日野:「君と僕。」は本当に温かな現場で、今日の座談会も楽しみにしてきました。今日妄想したみたいに、ちょっと雰囲気の違ったお話も見てみたいですし、幼少期ももっとたくさん見たいな、と思います。どうぞこれからも注目して下さいね!

上田:回を重ねるごとに私たちも仲良くなっていって、その雰囲気が作品にも反映されていると思いますし、面白くなっていっていると思います。2期も面白くなると思いますので楽しみにして頂けたら嬉しいです!


3回に渡ってお届けした女子座談会、いかがでしたでしょうか?
普段とはちょっと違ったお話が聞けたかも!?
「君と僕。2」、もうすぐ放送開始です。どうぞお楽しみに!