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「君と僕。」1期振り返り!女子座談会 (2)

「君と僕。」1期振り返り座談会。ホワイトデーの今日は第2弾をお届け♪
女性キャストの皆さんが"クラスメイトになりたい!"意外なキャラクターとは…?



「高橋さんとクラスメイトになりたい!」


――皆さんがもし穂稀高校の生徒だったら、誰と一緒のクラスになりたいですか?

日野:選択肢が多すぎる!

内山:お母さんがいい!(笑)

一同:お母さん!?(爆笑)

森:私は、東先生が担任って羨ましいなって思います。

日野: 東先生は人気が高そうだよね。実際に担任だったら、バレンタインにチョコレート作って持っていくと思う(笑)

内山: 絶対笑顔で受け取ってくれるよ!

上田:でも、帰ってあきらに食べられちゃうんじゃない?(笑)

一同:ありそう!(笑)

森:悠太だったらノート写させてくれるかな、とか。千鶴だったらクラスのイベントを盛り上げてくれそうだし……迷いますね。

上田:実際にいたら、双子とはあんまり仲良くなれないかも……ちょっと近寄りがたそうですよね。

内山:そう考えると茉咲ちゃんはすごいよね。

佐藤: 年下なのにあの輪に加わっていっているし、要なんて「メガネ!」呼ばわりだもんね(笑)

日野: 私はやっぱり祐希くんかな。祐希くんの右ナナメ後方の机で、ぼんやりしている彼の様子を眺めたいです。

佐藤: 千鶴は間違いなく一緒にいて楽しいと思う!でも要も学級委員としてクラスをてきぱきまとめているし………あの2人がいるクラスがいいな。

森:私はやっぱり春くん!休み時間に、一緒にリリアンしたいです(笑)

内山:想像できる!(笑)春くんは良い意味で、女友達みたいな良い付き合い方ができそう。

佐藤: 面倒見もよさそうだしね。

内山:心があらわれそう(笑)春くんの言うことだったら聞いちゃうな。

上田:色々考えたんですけど、私は総合的に判断して……高橋さん!

一同:ああ~~~!!!(納得)

内山:あの話(7話「りんごのとなり」)の時、「私が友達になるよ!」って思ったもん。あのときは冷たいこと言っちゃったもんね(※内山さんには高橋さんの友達役としても出演頂いています。)

上田:女子力もアップしそう!

森:オススメの本とか教えてくれそうだね。

最後は要に持って行かれた!?

――さて、12月で1期が終わったのですが、1期全13話の中で印象深いエピソードはありますか?

佐藤:8話もすごく好きなんですけど、個人的には夏祭りの回(5話)が印象深いですね。

上田:エンディング間際の目線(茉咲は春を見ていて、千鶴は茉咲を見ている三角関係)が切ないよね。

佐藤:「君と僕。」の切ない恋愛がそこにぎゅっと詰まっている感じがして、すごく好きです。

内山:確かに、茉咲がすごく落ち込んでいる時に励まそうとする千鶴は切ないよね。

日野:私はお気に入りのシーンが2つあるんですけど、ひとつは幼少期の悠太と祐希が転んで怪我をしているところに、かおり先生が「痛いの痛いの飛んでけ~」ってやるところ。痛くなさそうに「いたーい!」って言う双子が可愛くて。

上田:双子はあの年にしてお芝居ができるんだね(笑)

日野:もうひとつは、文化祭で演劇をやるシーン。私は生徒の役をやっているんですけど、生徒だからあまり上手過ぎても駄目だな、って思って、みんなで相談しながらやりました。楽しかった!

内山:「りんごだよ。はやくおたべ。」ってすごく棒読みでやってみたよね!でも結局あきらの声にかき消されて、全然聞き取れなかった(笑)

日野:茉咲ちゃんも、もともと美由希ちゃんはすごく滑舌がいいのに、わざと「滑舌悪く」って指示されていたよね(笑)

森: 私はメインの5人が職場体験に行く回(13話)!要とケンちゃんが本当の兄弟みたいで。東先生と要も昔そんなやり取りがあったので、"時は流れているんだな"って感動しました。

内山:私はみんなで漫画を描く回ですね(8話)。みんなの絵の下手さ加減が絶妙で爆笑しました。

上田:祐希は漫画上手そうなのに、ひどかったよね(笑)

内山:春くんの描いた絵が少女漫画みたいで、やっぱり乙女要素があるのかなと思ったり。

上田:私もたくさんありすぎて決められないけど……悠太と高橋さんの回(7話)ですね。原作にはない、電車の中のイメージカットが凄く素敵でした。

内山:私は冬樹の登場回(12回)もいいな~!普段あまり見られない、春のお兄さんらしさが表れていて印象的でした。

学校みたいなにぎやかな収録現場

――1期の収録時のエピソードを聞かせて下さい。

森: 全体的にずっと温かな雰囲気です。朝からの収録なのにみんなテンションが高くて、すごく楽しいです。

内山:私はあんな和気あいあいとした現場は初めてでした。まるで1話から、今までずっとやってきたんじゃないかと思うくらい、すごく自然になじめました。

上田:男性キャストもみんな仲が良いよね。

日野:よく、ゲストの方に「男子校みたいだね!」って言われていますね(笑)

上田: 面白いエピソードがありすぎて選べないです…

内山:小野さんの水玉のお洋服が定着してる、っていうエピソードとか(笑)

森:小野さんがいつも水玉を着ていらっしゃることをつい忘れていて、たまに自分も水玉を着て行ってしまうことがあります(笑)2期も小野さんには全話水玉のお洋服で通して欲しいですね!

内山:普段、メインキャストの方とお話させて頂くことはあまりないのですが、「君と僕。」では小野さんがきっかけを作って下さって、すごく温かく話かけて下さるんです。良い意味の緊張感の中でやれていますね。

――キャラクターのお芝居を作るときに気をつけていることはありますか?

森:私は悠太の幼少期を演じているので、内山(昂輝)さんのお芝居を意識しているところはありますね。

上田: 私たち(上田さんと森さん)は双子の役なので、最初は相談して始めたんですけど…だんだん似てなくなっちゃったね。良い意味で個性が出てきたのかと思います。

日野:私は豊永さんの出演していらっしゃる作品を見て、参考にしてました。

上田:たしかに、アフレコの時は高校生の皆さんのお芝居を見てますね。

内山:私は幼稚園のころからの4人の関係性は変わらないな、というのは感じていたので、要の役割は意識して演じました。年齢を経て、今はいろいろと考えた上での冷静なツッコミができるけど、幼少期は抑揚はあまり考えず、子供らしいツッコミを意識しました。

――佐藤さんは幼少期のエピソードをご覧になっていかがですか?

佐藤:こんな幼少期を経てこう成長したのか、と見ていて納得しますね。

日野:男性キャストの皆さんも、私たちの幼少期の芝居を参考にすることもあるんだよ、とお話をして下さったことがあります。

――お互いにお互いを意識しているんですね。

上田:だんだんと似てきている気がしますね。

日野:豊永さんのような優しい空気が出せればいいなと思って演じています。

上田:成長というところで考えると、要が一番成長している印象がありますね。

森:小さい頃は「ばぁーか!」って言ってたのにね(笑)

上田:悠太はお兄ちゃんになったけど、祐希はそんなに変わっていない印象です。幼少期から大人っぽかったから、振れ幅があまりないのかもしれませんね。

森:茉咲ちゃんの幼稚園時代も見てみたいですね。可愛いんだろうな~

佐藤:お母さんの後ろに隠れているような内気な女の子だったんじゃないかな、と思います。意外とお母さんのお手伝いを率先してやっていたり…

内山:「一人でできるもん!」って言っていそう!

一同:見てみたい!


和気あいあいとした収録現場のエピソードも交え、盛り上がった第2回。次回は最終回、放送直前の3月26日に公開予定です。
皆さんの予想する「君と僕。2」とは……!?お楽しみに!